海外大学留学
【海外大学留学業者の闇】なぜ留学業者は「Aレベル」を売りたがるのか?保護者が知らない3つのからくりと、お子様に最適なカリキュラムの選び方
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留学業者が「海外大ならAレベル」と言う本当の理由
親が知らない3つのからくりと、本当にAレベルを選ぶべき家庭の条件
留学を検討する方からよくある相談
こんにちは、アルファジーニアス代表のTJです!
最近、海外大学進学を検討するご家庭から、こういった相談が急増しています。
・外資系の大手留学エージェントから「海外大狙うならAレベル一択」と言われた
・「うちの自社オンラインスクールでAレベルを取りながら、専属メンター・ストラテジスト・チューターがフルサポートします」というパッケージを勧められた
・3年間総額1,000万円超のフルパッケージ契約を提示された
・「元ハーバード・プリンストンAO」のコンサルタントが担当すると言われた
結論から申し上げると、業者が一律で「海外大ならAレベル」と言ってくる場合、その背景にある9割は、教育的合理性ではなく業者側の収益構造です。
特に近年、自社でオンラインスクールを運営し、Aレベル取得から出願コンサル・チューター・課外活動プランニングまでを「フルパッケージ」で売る垂直統合型の大手留学業者が、日本市場でのプレゼンスを急速に拡大しています。
なぜ彼らがそこまで「Aレベル推し」をするのか?その構造的な理由を3つのレイヤーに分解して解説します。
これはアルファジーニアスで18年以上、海外MBA・学部留学のアドバイザリーを行い、80,000名以上のクライアントを支援してきた中で、毎年のように見続けてきた構造です。
Aレベルを進める理由①:表向きの「合理的」理由
業者が顧客への説明で使うロジックは、表面上は確かに筋が通っています。
(1)科目数が少なく高得点を取りやすい
IBディプロマは6科目にCAS・EE(4,000語の課題論文)・TOK(知の理論)がセットになったフルパッケージです。一方Aレベルは3〜4科目に絞って深掘りする方式なので、総合的な負荷は圧倒的に軽くなります。
(2)日本人が得意な理数系で固められる
A-Level Mathematics、Further Mathematics、Physics、Chemistry。日本の高校教育で培った数理力をそのまま発揮できる科目構成です。理系特化の生徒がA*(最高評価)を連発することは現実的に可能です。
(3)エッセイ負担が小さい
IBはTOKエッセイ・EE・各科目のIA(Internal Assessment)と、英語ライティングの負荷が非常に重くなります。Aレベルは試験一発型のため、非ネイティブに比較的有利です。
(4)英国・香港・シンガポール・豪州では事実上のゴールドスタンダード
これは事実です。これらの国の大学では、Aレベルは現地の生徒と完全に同じ土俵で評価されます。
(5)オンラインで取得可能
Cambridge International(CIE)やPearson Edexcelは、オンラインで授業を受けながら取得できます。業者の自社オンラインスクールでも、これらの認定機関のシラバスに沿って教えれば、卒業時にAレベル試験を受けられる仕組みです。
ここまでは、業者の説明として嘘ではありません。問題は、これだけ聞かされると「海外大学進学=Aレベル」が万能解のように錯覚してしまうことです。本当の話はここから先にあります。
Aレベルを進める理由②:業者の収益構造(これが本音)
なぜ業者がここまで「Aレベル一択」を売り込むのか?彼らのビジネスモデルを見るとはっきりわかります。
(1)自社オンラインスクールへの垂直統合的な送客
これが現代の留学業界における最大のからくりです。
かつての留学エージェントは「外部のプロバイダーに送客して紹介手数料をもらう」というシンプルなモデルでした。しかし近年の大手プレイヤーは、自社でオンラインスクールを運営し、そこにAレベル課程を組み込んでいます。
つまり彼らにとってAレベル推奨とは、以下のすべてを一人の生徒から回収できる商品設計になっているのです。
・自社オンラインスクールへの集客
・3〜4年間にわたる学費収入
・出願コンサル料
・科目別チューター料
・エッセイ指導料
・課外活動プランニング料
・米国大学ボーディングスクールツアー、サマープログラム、ブートキャンプ料
一人の生徒から3〜4年で数百万〜1,000万円超を回収できる。これがIBディプロマ(認定校に通う形)では絶対に作れない収益構造です。
(2)IB認定校では業者が稼げない
なぜ業者がIBを推さないのか。IB認定校に進学すると、業者の介在余地が激減するからです。
・授業は学校が提供するため、業者の自社スクール売上はゼロになります
・IA・EE・TOKは学校教員が指導するため、チューター売上が減ります
・推薦書は学校カウンセラーが作成するため、出願コンサルの価値が減ります
・CASは学校がオーガナイズするため、課外プランニング売上はゼロになります
IB校に行かれると、業者の売上ラインが軒並み消えます。これが、彼らが構造的にIBを推せない理由です。
一方Aレベル(特に自社オンラインスクール経由)なら、オンライン授業料・試験対策チューター・出願戦略コンサル・エッセイ指導・課外活動マッチングと、すべての売上ラインを自社で抱え込めます。Aレベル推奨は、彼らのビジネスモデルそのものなのです。
(3)高単価パッケージ化による顧客LTV最大化
外資系の大手プレイヤーは、日本の従来型留学エージェント(個別サービス1件数十万円)と比べて、桁違いの単価で売っています。
・「高校2年〜大学合格までフルパッケージ」: 数百万円〜1,000万円超
・「専属メンター × 専属ストラテジスト × 科目別チューター × 課外活動コーディネーター」のチーム制
・多年契約でLTV(顧客生涯価値)を最大化する設計
「Aレベル単体」で売るのではなく、Aレベルを入り口の商品として高単価フルパッケージへ誘導する設計になっています。最初の面談で「Aレベルが最適」と言われた瞬間、すでにフルパッケージの導線に乗せられていると考えてください。
(4)「元アイビーAO」「世界○ヶ国展開」というブランディング
外資系の大手は、マーケティング戦略が非常に巧みです。
・「元ハーバード・プリンストン・イェールAO」を肩書として前面に出す
・「世界○ヶ国に展開」「○○名の合格実績」を打ち出す
・インパクトのある合格者ストーリーを動画・SNSで大量展開
・「グローバルブランド」「世界基準のサービス」というイメージ訴求
これが情報感度の高い富裕層・教育熱心な親に強く刺さります。「世界基準の本物のサービス」という印象が生まれるのです。
しかし冷静に見ると、「元AO」一人が看板として立っているだけで、実際にお子さんを毎週担当するのは経験の浅いジュニアコンサルタントというケースは珍しくありません。
「ブランド先行・実務はジュニアスタッフ」という典型的な外資マーケティングの構図です。1,000万円払って、結局メールでやり取りするのは20代の若手スタッフだった、という事例は実際に何度も耳にしています。
業者がAレベルを推す動機の少なくとも半分は、教育的合理性ではなく、垂直統合型ビジネスモデルの収益最大化です。これを理解しないまま業者の言うことを鵜呑みにすると、お子さんの進路が業者の収益最大化に使われてしまいます。
Aレベルを進める理由③:実際にAレベルが正解になるケースもあり
ここまで業者の構造を批判してきましたが、Aレベルが「悪いカリキュラム」だと言いたいわけではありません。アルファジーニアスでも、生徒の状況によってAレベルを強くお勧めすることがあります。
Aレベルが本当に最適解になるのは、以下の条件に当てはまる場合です。
・第一志望が英国・香港・シンガポール・豪州の大学である
・理系特化(Engineering、Computer Science、Physics、Mathematics)で、3〜4科目に絞った方が伸びるタイプである
・地理的・経済的な制約でIB認定校に通えない
・科目深掘り型の学習スタイルで、CAS・EE・TOKのような広く探究する課題が苦手である
・高校途中からの転換など、IBディプロマの3年間カリキュラムに入れないタイムリミット上の制約がある
これらに該当する場合、Aレベルは合理的な選択です。問題はこれら以外のケースでも一律に勧められることなのです。
Aレベルが「地雷」になるケース
業者の言うままAレベルと自社オンラインスクールを選んで後悔するのは、以下のケースです。
(1)米国トップ校(HYPSM・トップLAC)志望
これが最大の落とし穴です。
米国のトップ大学のアドミッションはHolistic Reviewといって、テスト成績だけでなく、課外活動・リーダーシップ・パッションプロジェクト・推薦書・エッセイをパッケージで評価します。
IBディプロマはCAS(課外活動の体系化)・EE(4,000語の探究論文)・TOK(批判的思考)がカリキュラム自体に組み込まれているため、AOから見ると「この生徒はすでに大学レベルの探究と社会貢献を経験している」ことが一目瞭然です。
一方、Aレベル(特に自社オンラインスクール経由)は「自宅で3科目の試験対策をしました」という印象になりかねません。同じA*連発でも、Holistic Reviewにおけるプロファイルの厚みで差がつきます。
さらに重要な点があります。業者がプロデュースした「演出された課外活動」はAOに見抜かれます。「業者主導感」が出た瞬間に逆効果になるのが米国アドミッションの怖いところです。
1,000万円払ってパッケージ化された課外活動を経験したのに、AOには「これは業者のテンプレ」と見抜かれて不合格になる。このようなケースが現実に起きています。
(2)米国奨学金(Need-aware私大)を狙うケース
Need-blind大学(Harvard・Princeton・MIT・Yale等)は経済状況に関係なく合格判定しますが、それ以外の多くの米国私大はNeed-awareです。限られた奨学金枠の中でIB生とAレベル生が並んだとき、カリキュラムの厚みと探究実績の積み重ねで明確に差がつきます。
(3)文系・社会科学系志望
PPE(政治経済哲学)・国際関係論・社会学・歴史学などを目指す場合、エッセイライティング・リサーチスキル・批判的思考が問われます。この領域はIBが圧倒的に有利です。
(4)大学院進学(MBA・PhD)を見据えるケース
将来的に米国MBAやPhDを目指すなら、学部時代に「総合的教養と探究力」を示す履歴が効いてきます。学部卒業後の進路まで見据えると、IBの方が有利な局面が多いです。
これによって最も被害を受けるのは誰か?皆さんのお子様です。だからこそ業者選びは真剣に、慎重に行わなければなりません。
業者が勧める「1,000万円のパッケージ」の中身を冷静に見る
外資系大手のフルパッケージ料金が1,000万円超になるケースは珍しくありません。お金を払う前に、必ず以下を確認してください。
① 専属メンター・ストラテジスト・チューターは誰が担当するのか?
元AOの肩書を持った人が本当にお子さんを毎週担当するのか、それとも最初のキックオフだけ顔を出して後は若手スタッフ任せなのか。契約前に「担当者の経歴と関与頻度」を書面で確認することが必須です。
② 自社オンラインスクールは本当に必要か?
CIE・Edexcelの公式試験を受けるために、そのスクールに通う必要があるのかを確認してください。個人受験(Private Candidate)で代替できる場合、日本の優秀な個別チューターと組み合わせれば、自社オンラインスクール費用を丸ごと節約できます。
③ 課外活動プランニングの実態はどうか?
業者主導の「演出された課外活動」はAOに見抜かれるリスクがあります。本人主導の活動の方が評価は高く、「テンプレート化された課外活動」に1,000万円払う価値があるかを冷静に判断してください。
④ 試験対策チューターの質と単価を比較する
日本国内の優秀な個別講師の方が、時給単価で安く質も高いケースが多くあります。「グローバルチューターネットワーク」という触れ込みでも、実態は時給数千円のジュニアスタッフというケースもあります。
「全部お任せ」は楽ですが、その対価として支払う1,000万円のうち、お子さんの実力向上に直結している費用は意外と少ないものです。これが業界の不都合な真実です。
親が判断するための4ステップ
業者の言うままに決めず、以下の順番で必ず判断してください。
◼︎ステップ1: 第一志望国を特定する
US・UK・香港やシンガポール・豪州・その他によって、必要なカリキュラムは大きく変わります。「海外大」とひとくくりにしないことが大切です。
◼︎ステップ2: 文理・専攻を特定する
理系特化ならAレベル有利、文系・総合系ならIB有利、というのが基本の軸です。
◼︎ステップ3: お子さんの学習スタイルを確認する
深掘り集中型か広範囲探究型か。前者ならAレベル、後者ならIBが向いています。
◼︎ステップ4: 制約条件を整理する
予算・地理・入学タイミング。これで現実的な選択肢が絞られます。
この4ステップをヒアリングせずに「うちのオンラインスクール × Aレベル × フルパッケージ」を一律に勧めてくる業者は、信用しない方が賢明です。
繰り返しになりますが、最も被害を受けるのはお子様です。そのため、業者選びは慎重になりましょう。
まとめ
留学業者が「海外大ならAレベル」と言う背景には、教育的合理性と自社オンラインスクールを起点とした垂直統合型ビジネスモデルが混在しています。
Aレベル自体は優れたカリキュラムですが、すべての海外大学進学者にとっての最適解ではありません。特に米国トップ校志望の場合は、IBディプロマの方が有利な局面が多くあります。それを業者が積極的に説明しないのは、IB校に行かれると彼らの売上ラインが軒並み消えるからです。
お子さんの志望校・専攻・学習スタイル・家庭の制約を冷静に分析した上で、
・A-Level
・IB
・AP + 米国高校
・SAT単体 + 日本の高校
この4択から最適解を選ぶことが、本来あるべきアドバイザリーの形です。業者の収益構造に合わせてお子さんの未来を選ばせてはいけません。
アルファジーニアス無料相談
アルファジーニアスは18年以上、日本に根ざした海外大学進学・MBA・キャリア支援を行い、80,000名以上のクライアントを支援してきました。Goldman Sachs・McKinsey・Morgan Stanley・大手商社・GAFAMへの内定実績多数。
私たちは自社オンラインスクールを運営していません。だからこそ、お子様に本当に必要なカリキュラムを、業者のポジションではなく生徒本位でご提案できます。
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アドバイザープロフィール
アルファ代表TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。
坂下絵美(Emi Sakashita)
女子学院卒業後、東京大学に現役進学、東京大学薬学部・東京大学大学院薬学系研究科にて、脳機能・記憶・うつ等(海馬)の研究に従事。卒業後は製薬系企業での抗うつ薬等中枢神経系の新薬開発に従事。コロンビア大学大学院(臨床心理学専攻)にて認知行動療法や発達心理学等、うつや引きこもりに関する研究に従事。アルファ・ジーニアスCOO、また脳科学、臨床心理学に基づくオンラインサポート「メンタルラボ」代表も務める。
幼少期には公文式で4学年先以上、小学校入学前に小学校4年までの算数をマスター、中学受験でも最高効率の勉強方法により最小の勉強時間(受験前日までテレビ鑑賞を満喫)で女子学院に合格、大学時代も塾講師、家庭教師として30名以上の生徒を御三家合格に導く指導力を持つ。東京大学で研究した脳機能・記憶のメカニズムをベースに、製薬企業では抗うつ薬の開発に携わり、さらにコロンビア大学大学院で臨床心理学を学び、認知行動療法や発達心理学の知見を深めている。脳科学と心理学の知見を活かし、一人ひとりの学習スタイルに合わせたパーソナライズされたプログラムを提供。まさにあなたの知能と思考、可能性を最大化する「学びのパートナー。」「最速で最高の結果を出す効率的な学び方」についてアルファ受講生から高い評価を得ている。