海外大学留学
【海外大学アーリーディシジョン完全攻略】ハーバード、スタンフォード、MIT、コロンビア、リベカレ合格へ!出願まで約10週間、合否の9割を決める「受かるエッセイ」の書き方
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ハーバード、スタンフォード、MIT、コロンビア、リベカレ合格へ。海外大学ED完全攻略
出願まで約10週間、合否の9割を決める「受かるエッセイ」の書き方
入住壽彦(アルファアドバイザーズ代表)× 坂下絵美(COO)
動画本編:ハーバード、スタンフォード、MIT、コロンビアリベカレ等合格へ!海外大学ED合格戦略と受かるエッセイの書き方!今すぐアルファに相談だ!
こんにちは、アルファアドバイザーズ代表の入住壽彦(TJ)です。
私は住友商事に入社し、主計部で財務・会計の基礎を徹底的に叩き込まれた後、ニューヨーク駐在、プロジェクトファイナンス部を経て、社費派遣でシカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネスへ留学しMBAを取得。帰国後はゴールドマン・サックス投資銀行部門でM&A・資金調達アドバイザリーに従事し、その後アルファアドバイザーズを創業しました。
以来18年以上にわたり80,000名以上の受験・留学・就職・転職を支援し、ハーバード、スタンフォード、MIT、コロンビア、シカゴ、ウォートン、オックスブリッジ、さらには清華大学、北京大学、ソウル大学、シンガポール国立大学(NUS)といったアジアのトップ校への合格者、そしてゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、マッキンゼー、BCG、三菱商事、三井物産、ブラックロック、Google、Microsoftといったトップ企業への内定者を多数輩出してきました。
そして本記事は、アルファジーニアスで日々ご家庭と伴走している坂下絵美と一緒にお届けします。
坂下は女子学院から東京大学理科二類に現役合格し、東大大学院薬学系研究科で脳科学(記憶と学習を司る「海馬」)を研究、その後コロンビア大学教育大学院で学んだ、「日本最強の勉強・受験・キャリアアドバイザー」です。
受験戦略だけでなく、脳科学に基づく学習法・モチベーション設計まで一気通貫で見られるのが彼女の強みです。
さて、本題です。米国大学のED(アーリーディシジョン)・EA(アーリーアクション)の出願締切(多くの大学で11月1日前後)まで、残り約10週間となりました。
今年出願する高校3年生・Grade 12の方はもちろん、来年以降に出願する高校1・2年生、そして将来の海外大学進学を視野に入れる中学生・小学生の保護者の方にも、必ず知っておいていただきたい内容です。
なぜなら、今年の出願シーズンは制度が地殻変動を起こしているからです。そして、その変化のすべてが、ある一つの結論を指しています。合否を分けるのはエッセイである、と。
【ニュース解説①】2026-27出願サイクルの地殻変動。「テストオプショナル時代」の完全終焉
全アイビーリーグがテスト必須化を宣言!コロンビアも2026年6月についに転換!
まず、今まさに出願準備をしている皆さんが直面する最新の制度変更を、事実ベースで整理します。
コロナ禍で一気に広がった「テストオプショナル(SAT/ACT提出任意)」は、トップ校では事実上終わりました。
2026-27出願サイクル(2027年秋入学)では、ハーバード、イェール、ダートマス、ブラウン、コーネル、ペンシルベニア(ペン)、MIT、カルテック、スタンフォードがSATまたはACTの提出を必須としています(出典:各大学アドミッションズ公式発表)。
そして最大のニュースがこれです。アイビーで唯一「恒久的テストオプショナル」を掲げていたコロンビア大学が、2026年6月12日、方針を転換。数年にわたる教員レビューの結果「テストスコアは学生の成功を予測する有用な指標」と結論づけ、2027-28サイクル(2028年秋入学)から必須化すると発表しました(出典:コロンビア大学アドミッションズ公式)。
プリンストンも2027-28サイクルからの必須化を発表済みで、これでアイビー全8校が必須化を宣言完了。今年の出願サイクルは、コロンビアとプリンストンにスコアなしで出願できる「最後の年」です。
ただし、勘違いしてはいけません。坂下がいつも指摘している通り、テストオプショナルの期間中でさえ、トップ校の合格者の大半はスコアを提出していました。
実際、コロンビアの提出者データを見ると、合格者層のSATは中央50%で1510〜1560、ACTは34〜35という水準です(出典:コロンビア大学クラスプロファイル)。Common Appの最新データでも、スコアを提出する出願者は前年比11%増加しています(出典:Common App 2025-26シーズンレポート)。
つまり、本気でトップ校を狙う人にとって、テスト準備は「やるかやらないか」ではなく「いつまでに仕上げるか」の問題でしかありません。
出願数は増え続け、競争はさらに激化
Common Appの2025-26サイクル最終レポートによれば、約153万人が計1,080万件の出願を提出し、出願総数は前年比6%増。1人あたりの平均出願校数は7.06校まで上昇しました。
出願者数の伸び(2%)より出願件数の伸び(6%)が大きい。つまり、一人ひとりがより多くの大学に出す「出願インフレ」が起きており、定員が固定されている以上、1出願あたりの合格率は構造的に下がり続けます(出典:Common App End-of-Season Report 2025-26)。
一方で注目すべきは、国際出願者が前年比で約10%減少したことです。アジアからの出願は10%減、インドは14%減。背景には米国の学生ビザ発給の減少(2025年夏の新規発給は前年比35.6%減)があります(出典:Common App、米国務省ビザ統計報道)。
日本の皆さんにとっては、渡航環境の不確実性という意味では注意が必要な一方、出願戦略とビザ手続きを正しく設計すれば、むしろ丁寧に準備した出願者が際立ちやすい環境になっているとも言えます。ここは個別の状況によって最適解が変わるので、必ずご相談ください。
AI時代のエッセイ。「コモディティ化」があなたのチャンスになる
もう一つの大変化がAIです。多くの大学がエッセイへのAI使用に関するポリシーを公表し、制限を明確化しています。ここで、坂下が実際にAIでエッセイ添削を検証した結果として語っている本質を共有します。
AIは「掛け算」です。あなたの持っているものが正しい方向に「+1」あるなら、AIは10を掛けて拡大してくれる。しかし、そもそものストーリーラインが合格水準に達していない「−1」の状態でAIに入れると、間違いが加速して「−10」まで掘り進んでしまうのです。
AIは「ここをもっと具体的に」「理由を補強して」という改善はできますが、ストーリーライン自体が間違っていることを見抜いて根本から組み直すことはしません。結果、不合格の方向に磨き上げられた、文法的には美しいエッセイが量産されます。
そして皮肉なことに、みんながAIに頼るほどエッセイはコモディティ化し、「本当にその人にしか書けないエッセイ」の希少価値は上がっています。
人間はどうしても楽な方に流れます。だからこそ、深掘りをやり切った人が、以前よりむしろ受かりやすくなっている。これが私たちの実感です。
【ニュース解説②】EDは本当に有利なのか。最新データで見る「早期出願の現実」
「アーリーで出すべきか、レギュラーに回すべきか」。この時期、最も多いご相談です。まず直近の確定データ(2025年11月出願・2026年秋入学のClass of 2030)を見てください。
(出典:各大学公式発表、Brown Daily Herald、College Kickstart等の集計。ハーバード、プリンストン、スタンフォード、ダートマスは近年、早期段階のデータを一部または全部非公表化しています)
ここから読み取るべきポイントは3つです。
①早期合格率はレギュラーの2〜4倍
ブラウンはED 16.5%に対しRD 3.9%と約4倍、ダートマスやコロンビアも同水準の倍率差があると分析されています。さらに重要なのは充足率で、コロンビア、ペン、ブラウン、デューク、ヴァンダービルト、ノースウェスタンは新入生クラスの40〜50%をEDで埋めており、WashUに至っては約6割です。つまりレギュラーラウンドに残されている椅子は、見かけの定員よりはるかに少ない。
②それでも早期は「自動的に有利」ではない
早期プールにはアスリート、レガシー、そして周到に準備を仕上げた出願者が集中します。合格率の差の一部は自己選抜の結果です。準備が整っていない状態で早期に突っ込むのは、最も強い競争相手たちと最も不利な状態で戦うことを意味します。
③EDは拘束力がある(binding)
受かったら原則その大学に行く制度です。だからこそ「第一志望に妥協なく出すのか、合格可能性を優先して志望順位を下げるのか」という戦略判断が発生します。
実際に先日、米国のGrade 12の生徒さんからこういうご相談をいただきました。
「今の第一志望にEDで攻めるべきか、合格可能性を優先してレギュラーに切り替えるべきか、客観的な判断基準が欲しい。エッセイはCommon Appでどうしてもありきたりになり、強みのバイオリンを書いても、書き直すうちにただの活動報告になってしまう」。
私の答えは明確です。いいエッセイが書けるなら、妥協する必要はありません。
合否のレバーはスコアではなくエッセイであり、エッセイは残り10週間で劇的に変えられる唯一の要素だからです。高3のこの時期、GPAもテストスコアももう大きくは動かせません。動かせるのはエッセイだけ。
だからこそ、EDかRDかという表面的な二択の前に、「圧勝できるエッセイを作れる体制になっているか」を先に固めるべきなのです。バイオリンが「活動報告」になってしまう理由も、この後詳しく説明します。
なぜ日本の高校生は海外トップ大に受からないのか
伸び代はSATではなく、エッセイにある
ここからが本記事の核心です。
私たちは職業柄、日本のトップ進学校や国際系の学校が公表する海外大学合格実績をよく見ます。率直に申し上げて、衝撃を受けるレベルです。「これだけ優秀な生徒が揃っていて、なぜこの学校にしか入れていないのか」と。
生徒たちの地頭は間違いなく良い。GPAも高い。SATもTOEFLも頑張っている。それなのに、出せば受かるような大学にしか受かっていないケースがあまりに多い。
原因は明確に一つです。エッセイが浅い。
アドミッションオフィサーの期待に応えるレベルに、まったく達していないのです。これが、日本の高校生が欧米・アジアのトップ大学に入れてこなかった最大の理由だと、私たちは18年以上の実績から断言します。
考えてみてください。アイビーやトップリベカレを受ける層は、GPA3.9〜4.0(APを含む加重なら4超え)、SAT1500超え、生徒会、模擬国連、コンクール入賞、ボランティア、全員がほぼ同じスペックで並んでいます。
そこでは差がつきません。差がつくのは、その先。合否の9割はエッセイで決まると言っても過言ではない。逆に言えば、SATをあと20点伸ばすことではなく、考え抜いて考え抜いて考え抜かれた最高のアウトプットとしてのエッセイを出すこと。そこが日本の高校生の最大の伸び代なのです。
これは海外大学に限った話ではありません。
東大カレッジオブデザイン、早慶の帰国子女入試、総合型選抜(AO)、柳井正財団・笹川平和財団の奨学金、さらにはその先のボスキャリや外資系投資銀行・コンサル・総合商社の就職活動まで、「メッセージを書いて合格する、面接を受けて合格する」という勝負の構造はすべて同じです。私たちはこの構造で18年以上、圧倒的な結果を出し続けてきました。
落ちるエッセイの「7つの浅型パターン」。あなたのエッセイは大丈夫か
アルファジーニアスでこれだけの数のエッセイを見ていると、残念ながら落ちてしまうエッセイには明確なパターンがあります。一生懸命書いているのに深まっていない、典型的な7つの型を紹介します。ご自身の(あるいはお子さんの)ドラフトと照らし合わせてみてください。
① 怪我・病気・逆境からの復活型
部活で靭帯を断裂し、リハビリを経て、ベンチからチームを支える存在になった。「人を支える大切さと、困難に負けない強さを学びました」。
海外大学でも、日本のAO入試でも、就活でも、最も多い型です。問題は、「学びました」で自己完結して終わっていること。その強さを使って、将来どこで、誰に、どんな価値を提供するのか。仕事とは本質的に、誰かに価値を提供し、助け、喜ばせることです。その接続がごっそり抜けている。
② 留学で視野が広がった型
中学・高校でカナダやイギリスに行き、視野が広がった、グローバルに活躍したい。視野が広がったのは素晴らしい。しかし「で、それが世の中のどんな課題解決や、あなたのどんなキャリアにつながるのか」がない。感想で止まっています。
③ 途上国ボランティア型
カンボジアの学校建設に関わった、クラブで寄付をした、だから世界の貧困問題を解決したい。厳しいことを言いますが、「あなたのその活動で、本当に途上国は豊かになるのですか?」という問いに答えられる人はほとんどいません。
本気で途上国の人々の生活を変えたいなら、商社の途上国ビジネス、アジア開発銀行のような国際金融、国連、開発経済。現実の世界にどんな仕事の選択肢があり、自分はそのどこに、なぜコミットするのか。そこまでの深掘りと具体性がなければ、美しい善意の作文で終わります。
④ 履歴書羅列型
文化祭実行委員、模擬国連、生徒会、部活、ボランティア……たくさんやってきたことをそのまま並べる型。結果、「あなたは結局、何に本当に興味があるのか」が分からなくなる。
「いろいろ頑張っている学生」を、トップ校は合格させません。「うちの大学で学び、将来こういう活躍をする人だ」と確信させる一本の軸がないからです。
⑤ 幼少期からのパッション型
星が好きでした、数学が好きでした、物理学者になりたい。一見良さそうですが、「好き」だけでは価値提供につながりません。その好きが、アカデミアであれ産業界であれ、どう社会に接続していくのか。それがなければ「星が好きな人」で終わってしまいます。
⑥ 家族・偉人の言葉・価値観型
「継続は力なり」を信条に、諦めない人間であり続けたい。素晴らしい価値観です。しかし、諦めないことは受験でも商社でもコンサルでも投資銀行でも医者でも、あらゆる仕事で大事です。つまり何の差別化にもならない。そして皆さん、無理やり「この大学はCSが強いから」「AIの時代だから」と接続しようとして、説得力が崩壊します。
⑦ AI量産・抽象語型
「レジリエンスを育んだ」「コミュニティにインパクトを与えたい」「日本経済の底上げをしたい」「貧しい人々をもっと豊かな暮らしに導きたい」。
どのコミュニティに、どんなインパクトを?レジリエンスが活きない仕事など存在しますか?
汎用性の高い抽象語は、具体が伴わなければAIが量産する定型文と区別がつきません。前述の通り、AI時代にはこの型が最も埋没します。
病根はただ一つ。「深掘りが浅い」
7つのパターンを挙げましたが、根本的な課題は一つです。「何が起きたか」「どう感じたか」で止まっている。なぜそう感じたのか、それは自分のどんな価値観に根ざしているのか、その価値観は将来どこにつながっていくのか。この先の階層まで掘れていないのです。
坂下はこれを、日本の教育構造の問題として説明します。日本の受験は圧倒的にインプット重視で、インプットしたものをそのまま出すことが評価される。読書感想文に象徴されるように、「主張(ステートメント)とそれを支える根拠」をセットで構築するアウトプット訓練が劇的に弱い。
だから「こういう体験をしました。レジリエンスを学びました」という感想文になってしまう。しかも、それを見る周囲の大人も主張と根拠の構造を分かっていないため、大人が添削してもエッセイは深まりません。
私自身、シカゴ・ブースのMBAで、主張するたびに「Why? 根拠は? データは?」と徹底的に詰められる訓練を受けました。
世界のトップクラスは、この思考様式で動いています。相手を納得させるには主張があり、根拠がなければならない。アドミッションオフィサーもまさにその読み方であなたのエッセイを読むのです。
受かるエッセイの正体。アルファの「5層深堀りメソッド」
では、受かるエッセイとは何か?私たちが到達点としてイメージしているのは、純度100%の水です。
濁りが一切ない。見せかけの活動、借り物の言葉、盛った実績。そうしたノイズがゼロの状態で、その人のパッションと価値観が明確に立ち上がり、将来やりたいことが具体的に書かれていて、「だからこの大学で学ぶ必要がある」が必然として立証されている。
過去の挑戦(勉強・課外活動)→ 自分の価値観 → 大学で学ぶこと → 卒業後に社会へ提供する価値。この全部が一本の軸で貫かれた、圧倒的に納得感と共感性の高いストーリーです。
そのために、アルファでは5層深堀りメソッドでエッセイをゼロから組み上げます。はっきり言って、これを一人でやるのは不可能です。
学校の先生や親御さんがやっても絶対に無理な領域です。自分で自分の無意識の価値観を客観視することは、構造的にできないからです。ここは観念して、私たちに任せてください。私たちにしか切り込めない部分があります。
誤解しないでいただきたいのは、私たちが代筆するのではないということです。
皆さんとディスカッションを重ね、その人の内面と価値観を絞り出せるだけ絞り出して、世界一深堀りしたエッセイを一緒に作り上げる。エッセイは書く前に決まっています。材料集めと構築がすべてであり、「エピソードAをBに差し替える」といった小手先の添削の話ではまったくない。全部、再構築です。
「人生で一番有意義な1時間」。キックオフミーティングの実際
アルファでは最初にキックオフミーティングというオンライン面談を行います。先日、米国在住のGrade 12の生徒さん(日本の早慶帰国子女入試と海外大学のどちらに出すか迷っていた方)が受けてくださった後の感想を、少しだけ紹介します。
「入住と話して、海外に行くと心を決めた。キックオフでは幼稚園時代の思い出まで深掘りされて言葉に詰まったが、そのおかげで書きかけだったパーソナルステートメントのストーリーの輪郭が見え始めた。エッセイだけでなく将来の就職まで相談でき、進むべき道がはっきりした。短い時間だったが、人生で一番有意義な1時間だったかもしれない。」
実はこの「人生で一番有意義」という感想は、高校生からも、就活中の東大生からも、本当に頻繁にいただきます。幼稚園まで遡って掘るのか、と驚かれるかもしれませんが、価値観の源流はそこにあることが多いのです。この深さが、そのまま圧勝するエッセイになっていきます。
課外活動の焦りへの答え:ノイズを全部やめる!
もう一つ、国際系高校(IB校)の2年生からのご相談を紹介します。「先輩たちは起業したり、大きなボランティア団体を立ち上げたり、大学のラボで研究している。自分はまだ大きな活動ができていない。高2の後半から始めても間に合う課外活動はあるか。夏はサマースクールか、独自プロジェクトか?」
答えは、焦っていろいろやろうとしないことです。
先輩が起業したから自分も、研究したから自分も。それは「何かをやっている」という安心感を買っているだけで、「なぜそれをやったのか」と突き詰められた瞬間に崩れます。
アドミッションは、出願のために盛られた課外活動リストを、うんざりするほど見てきています。まったく響いていません。むしろ、興味のない活動はノイズです。ノイズは全部やめてください。全部です。その時間を、本当に自分がやりたい一つのことに注ぐ。
サマースクールか自主プロジェクトかという二択も、軸が決まって初めて答えが出る問いです。
高1・高2、中学生の段階でアルファに来ていただければ、5層の深掘りで軸を先に固め、その軸に本当に必要な課外活動だけを逆算で設計できます。時間という最大の資源を、合格に直結する場所にだけ投下できるのです。
リベカレの真実。「まことしやかな嘘」に翻弄されるな
学校選びにも、深刻な誤情報が蔓延しています。先日も米国の高校生から「リベラルアーツカレッジは幅広く学ぶから大学院進学が前提で、就職には向かないと言われた。実際どうなのか」という質問がありました。
実際に就職活動の最前線を見ている立場から、はっきり言います。就活で圧勝しているのは、むしろリベカレ勢です。そもそも「リベカレ=院進前提」というのは事実ではありません。リベカレにもコンピューターサイエンス、データサイエンス、エコノミクスの専攻は普通にありますし、学部卒でそのままトップ企業に行く人も当然います。
構造を考えてみてください。アイビーリーグは1学年数千人、大学全体では日本の慶應・早稲田・MARCHのような数万人規模の巨大大学です。その中で日本人は圧倒的マイノリティ。巨大組織の中でガツガツ前に出て機会を掴み切れる日本人は、正直多くありません。
一方リベカレは少人数教育で、教授との距離が近く、寮生活で濃密に磨かれる。そこで鍛えられたコミュニケーションとリーダーシップこそ、企業が高く評価しているものです。だから外資系金融やコンサルの内定者にリベカレ出身者がしっかりいる。
こうした「本当にリアルな、将来の成功から逆算した情報」を持っている大人は、残念ながらほとんどいません。学校の先生も留学カウンセラーも、実ビジネスを知らず、その先の就職まで見ていないからです。周りの大人の助言を聞くのは構いません。
ただ、その助言をそのままアルファに持ってきてください。良いものは良い、ダメなものはダメと、私たちは忖度なく評価します。正直に申し上げると、他所で書いたエッセイを「見てください」と持ってこられるケースは多いのですが、冗談抜きで5秒でゴミ箱行きのレベルがほとんどです。それを出して落ちてから来るのでは、もったいなさすぎる。出す前に、必ず見せてください。
ついでに言えば、私たちのところには学校やボーディングスクールから「お金を払うのでPRしてほしい」という依頼も来ます。ですが、アルファのミッションはグローバルリーダーの育成・輩出です。それに合わない学校のPRは、いくら積まれてもお断りしています。
しがらみも忖度もないからこそ、YouTubeでは言えない「この学校はやめておいた方がいい」という話まで、個別のご相談では全部お伝えできるのです。小学生・中学生に対しても、私たちは一人の大人として接し、本当のことを率直に言います。不思議なもので、子どもたちはそれを一番喜んでくれます。自分の可能性が無限にあり、挑戦すれば獲得できると分かった瞬間、親御さんが驚くほど勝手に動き出すのです。
【ニュース解説③】国もようやく動いた。海外大学進学は「日本の国家課題」になった
もう一つ、追い風のニュースです。日本政府は日本人学生の海外派遣を国策として本格的に後押しし始めています。政府の教育未来創造会議は2033年までに日本人学生の海外派遣を50万人に引き上げる目標を掲げ、JASSO(日本学生支援機構)は大学の交換留学プログラム単位で採択して奨学金を支給する「海外留学支援制度(協定派遣)」を2026年度も展開、官民協働の「トビタテ!留学JAPAN」も高校生・大学生の新規派遣を継続しています(出典:JASSO、文部科学省・トビタテ!留学JAPAN公式)。
なぜ国が動くのか。答えはシンプルで、少子化が進む日本の企業は、もはやグローバルで勝つしか生き残る道がないからです。国内市場だけで稼ぎ続けることはできない。海外でビジネスを作れるグローバルリーダーを育てなければならないと、政府もようやく本気で理解した。この流れは今後さらに加速します。
そして環境要因は決定的に重要です。優秀な学生が集まる場所に行けば、人は劇的に伸びる。トップクラスの大学と平凡な大学とでは、卒業後に行ける企業に歴然たる差が出ます。ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ブラックロック、マッキンゼー、三菱商事、三井物産、Google、Microsoft。私たちはその就職の最前線まで全部見ているから断言できます。そして、どのレベルの大学に入れるかを決めるのは、繰り返しますが、エッセイなのです。
なお、柳井正財団(対象校にブラウン、カルテック、コロンビア、コーネル、デューク、ハーバードなど米トップ校が並ぶ、授業料・寮費・生活費までカバーするフルライド級の給付型奨学金)や笹川平和財団の奨学金も、求められるのは同じ「深いエッセイ」です。
今年度の予約型・秋選考の募集は締め切られましたが、これから出願する方、来年度以降を目指す方は、今からの準備で十分に取りにいけます。奨学金を取ってトップ校へ。これが実現できるのに、浅いエッセイのせいで逃しているとしたら、本当にもったいない。
エッセイと同じくらい大事なこと。「東大を狙えるレベルの学力」は必須
最後に、坂下がいつも強調している土台の話です。
海外大学に行く場合でも、日本で言えば東大、少なくとも慶應に受かるレベルの学力をつけることは必須です。英語が話せてグローバルなリーダーシップがあります、だけでは通用しません。思考力、知的好奇心、物事をどこまで深く網羅的に考えられるか、複雑な情報を一気に処理できるか。
AIの時代だからこそ、頭脳の価値はむしろ上がっています。実際、アルファには東大・慶應・早稲田・ICU・九大など全国の大学生が就活相談に来ますが、圧倒的に勉強してきた学生の言語化能力・思考の深さは、明確に違います。
坂下は薬学部時代からコロンビアまで、一貫して海馬(記憶と学習を司る脳の領域)を研究してきました。その脳科学の知見をベースに、アルファジーニアスでは「勉強できる脳」を育てる学習サポート、モチベーション設計、そしてSAT・TOEFL・IELTS・英検の対策まで行っています。
国際的な環境だけれど勉強が疎かになる学校を選んでしまうと、頭脳が鍛えられず、最終的に就活で勝てなくなります。英語と課外活動だけやっていればいい、というものでは決してないのです。
進路選択は、勉強・英語・活動のバランスを、お子さんの強みと目指す方向から逆算して設計する必要があります。
そしてもう一度言います。海外大学の準備をしていれば、東大・早慶は楽勝です。東大カレッジオブデザイン(ご相談殺到中です)、早慶の帰国子女入試、AO。
求められるエッセイの本質はすべて同じ一本の軸。最高のエッセイが一つ書ければ、全部に受かります。実際、アルファの生徒さんは受験でも奨学金でも就活でも、複数合格が当たり前です。
アルファジーニアスのサポート。今のあなたのフェーズはどこですか
◼︎海外大学 出願コース(高2・高3/Grade 11・12)
ED・EA・RD の出願戦略設計から、5層深堀りによるエッセイのゼロからの構築、米国・英国(オックスブリッジ等は制度が異なるため個別に)・シンガポール(NUS・NTU・SMU)・香港まで。東大カレッジオブデザイン、早慶帰国子女入試、柳井・笹川奨学金もこちら。
◼︎準備コース(中学生〜高1・高2)
深掘りで軸を先に固め、課外活動・学習計画・受験戦略を逆算設計。ずっと並走します。早く始めた人が、圧勝します。
◼︎ボーディングスクール・進路戦略
米Ten Schools、英国、スイス、UWC。お子さんがなかなかやる気にならないご家庭には、中学生のうちに1〜2週間のサマースクール・短期留学を強くお勧めします。親元を離れる経験で、本当に変わります。行き先選びからご一緒します。
◼︎語学・テスト対策
SAT、TOEFL、IELTS、英検。東大を狙えるレベルの学力づくりまで。
◼︎教育戦略(2〜3歳、小学生の保護者の方から)
日本の中高か、インターか、海外現地校か。将来のキャリアから逆算した進路設計と、脳科学に基づくモチベーション・学習サポート。お父様・お母様ご自身のキャリア(エグゼクティブMBA、外資転職など)のご相談も、ファミリーでお受けしています。
圧倒的実績とコスパ
・18年以上、80,000名以上の受験・留学・就職・転職を支援
・ハーバード、スタンフォード、MIT、コロンビア、シカゴ、ウォートン、オックスブリッジ、清華、北京、ソウル大、NUSなど世界トップ校への合格実績多数
・柳井正財団、笹川平和財団など難関給付型奨学金の獲得実績
・東大カレッジオブデザイン、早慶帰国子女入試、AO入試にも同一メソッドで対応
・卒業後のボスキャリ、外資系金融・コンサル、総合商社、Google、Microsoftまで一気通貫で伴走
まとめ:出願前に必ずアルファに見せてください!
EDまで約10週間。テスト必須化が完了し、出願数は増え続け、AIがエッセイを均質化させる今年、合否を分けるものはかつてなく明確です。エッセイ。それも、5層まで掘り抜かれた、純度100%の、あなたにしか書けないエッセイです。
すでにドラフトを書いている方は、「こんな感じでどうですかね」で構いません。出す前に必ず持ってきてください。私たちが忖度なくコメントし、必要なら根本から一緒に再構築します。あなたが入れる大学のレベルは、間違いなく2段階、3段階上がります。
そしてその先の就職まで、私たちは一気通貫で伴走します。日本の優秀な高校生が、浅いエッセイのせいで実力より下の学校に収まっていくのを、私たちはもう見たくないのです。
皆さんの可能性は無限大です。ドリームスクールに、圧勝で受かりましょう。
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動画版はこちら:海外大学ED合格戦略と受かるエッセイの書き方
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著者プロフィール
アルファ代表TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。
坂下絵美(Emi Sakashita)
女子学院卒業後、東京大学に現役進学、東京大学薬学部・東京大学大学院薬学系研究科にて、脳機能・記憶・うつ等(海馬)の研究に従事。卒業後は製薬系企業での抗うつ薬等中枢神経系の新薬開発に従事。コロンビア大学大学院(臨床心理学専攻)にて認知行動療法や発達心理学等、うつや引きこもりに関する研究に従事。アルファ・アドバイザーズCOO、また脳科学、臨床心理学に基づくオンラインサポート「メンタルラボ」代表も務める。
幼少期には公文式で4学年先以上、小学校入学前に小学校4年までの算数をマスター、中学受験でも最高効率の勉強方法により最小の勉強時間(受験前日までテレビ鑑賞を満喫)で女子学院に合格、大学時代も塾講師、家庭教師として30名以上の生徒を御三家合格に導く指導力を持つ。東京大学で研究した脳機能・記憶のメカニズムをベースに、製薬企業では抗うつ薬の開発に携わり、さらにコロンビア大学大学院で臨床心理学を学び、認知行動療法や発達心理学の知見を深めている。脳科学と心理学の知見を活かし、一人ひとりの学習スタイルに合わせたパーソナライズされたプログラムを提供。まさにあなたの知能と思考、可能性を最大化する「学びのパートナー。」「最速で最高の結果を出す効率的な学び方」についてアルファ受講生から高い評価を得ている。