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東大より簡単!しかも学費0円で行ける!アルファ流、ハーバード・スタンフォード・コロンビア等アイビーリーグ級トップ大学の入り方
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東大より簡単!しかも学費0円で行ける!アルファ流、ハーバード・スタンフォード・コロンビア等アイビーリーグ級トップ大学の入り方
「ハーバードなんて、うちの子には無理」
「海外は学費が高いから、東大でいい」
この2つのセリフを、私は18年以上、それこそ毎日のように聞いてきました。
はっきり言います。どちらも、もう古いです。
私は女子学院から東京大学理科二類に現役で合格し、東大薬学部から大学院薬学系研究科に進んで、脳(海馬)の神経回路を研究してきました。そのあとコロンビア大学教育大学院で臨床心理学を学んでいます。東大入試の「点数の壁」がどれだけ高いか、東大の中の水準がどうか、そして米国トップ大学が学生をどう見ているか。全部、自分の身体で知っています。そのうえで、アルファでは18年以上・累計8万名以上の受験・留学・就活・キャリアを見てきました。
その私の結論は、こうです。
東大入試は「2日間の点数」で決まる。ハーバードは「中高6年間のあなた」で決まる。 だから正しく設計すれば、東大よりハーバードのほうが近い人がいます。
学費は0円にできる。 ハーバード・イェール・MITは世帯年収20万ドル以下なら授業料無料、10万ドル以下なら寮費・食費まで全額無料です。留学生も同じ条件。足りない分は柳井正財団と笹川奨学金が埋めてくれます。
今、米国トップ大学から海外勢が減っている。 2025年秋の新規留学生は前年比17%減、2026年秋はさらに最大11万人減の試算が出ています。日本の受験生にとって、これほどの追い風は過去にありませんでした。
出口も揃っている。 三菱商事、ゴールドマン・サックス、マッキンゼー。日本のトップ企業が、いま海外大卒を欲しがっています。
順番に、根拠と一緒に説明します。
1. 「東大より簡単」の本当の意味。数字をごまかさずに見る
まず、数字を正直に並べます。
2026年度の東大前期日程は、志願者8,329名、合格者2,990名。第2次試験の受験者ベースで、実質倍率2.5倍です。
一方、米国トップ大学の合格率(2030年卒業クラス)は、ハーバード約3.7%(推定)、スタンフォード約3.7%(推定)、コロンビア4.23%、MIT 4.58%。
合格率だけ見れば、ハーバードは東大の10倍以上「狭い」。それでも私が「東大より簡単」と言い切る理由は、4つあります。
① 東大は「2日間の点数」、海外大は「6年間の人物」
東大の合否は、2月の2日間で取った点数で決まります。全科目を極限まで仕上げて、当日ミスをしない。それだけです。私自身、理二に現役で受かるまでに、あの「一発勝負」の重さは嫌というほど味わいました。
米国トップ大学は違います。学校の成績(GPA)、SAT、TOEFL、エッセイ、推薦状、課外活動、面接。あなたが中高6年間で何を考え、何をしてきた人間なのかを、いくつもの角度から見ます。1点足りなかったから終わり、ではない。裏を返せば、「その日の点数」以外の全部が武器になる。東大よりもずっと「人物」を見てくれる入試です。
② 「日本代表」の枠で戦える
米国トップ大学は、キャンパスに世界中の国・地域から学生を揃えたいと考えています。ハーバードの合格率3.7%は「世界5万7千人以上の志願者に対して」の数字で、日本の高校からの志願者はそのごく一部です。あなたのライバルは5万7千人ではなく、「日本から出願する、あなたと同じような境遇の高校生」。この母集団は、びっくりするくらい薄いです。
東大は毎年8,000人以上の日本人と点数で殴り合う入試。海外大は「日本から来た、こういう人」という一人の物語で戦う入試。どちらが設計しやすいか、答えは明らかですよね。
③ 複数校に出願でき、努力が積み上がる
東大は前期一回です。海外大はED/EA(早期出願)とRD(通常出願)を組み合わせて、ハーバード、スタンフォード、コロンビア、MIT、リベラルアーツカレッジと、複数校に同時に出願できます。SATもTOEFLも年に何度も受けられて、多くの大学がセクションごとの最高点を採用します。「今日の点数」ではなく「最高到達点」で勝負できる。東大受験の世界にはない設計です。
④ テストは「やればできる」到達型
あとで詳しく書きますが、SATもTOEFLも、東大数学のように「解けるかどうか分からない問題」が出るテストではありません。出題範囲と型が決まっていて、訓練した分だけ点が上がる。日本の高校生なら、正しい型でやれば、東大受験のために積む勉強量の一部で必要スコアに届きます。ただしこれは「やれば」の話で、その「やれば」ができないまま高3を迎える子が多いことは、5章で正直に書きます。
だから私は、こう言い切ります。東大に届く学力層、あるいは「東大は少し届かないかもしれない」という層こそ、正しく設計すれば、ハーバードのほうが近い。「簡単」というのは、壁が低いという意味ではありません。努力と設計が、確実に合格確率に変わる入試だ、という意味です。
私たちがよく見る典型的なパターンを、一人の生徒の形でお見せします。
首都圏の中高一貫校に通う高2の女子。模試では東大理二がC判定で、本人は「東大は正直きついです」と言っていました。ただ、中学の頃から活動を続けているピアノがあって、すごいコンクールに出ているわけではないが、ピアノを継続したり、地域のホールで弾いたりしていました。「なぜ続けているの?」を掘っていくと、「祖母が聴いてくれるのが嬉しかった」という素直な一言が出てきました。ここから彼女の課外活動の立て直しと継続、そしてエッセイを書き上げ、SATは高2の冬に1520点、TOEFLは新スケールで5.5相当まで仕上げて、米国の名門大学に奨学金つきで合格しました。
東大の点数競争では「C判定の子」だった彼女が、海外大の人物評価では「日本から来た、明確な問いを持つ一人」になった。これが「東大より簡単」の正体です。
2. 学費0円のリアル。「海外は高い」はもう終わっている
次に、お金の話です。ここが、いちばん多くのご家庭が「東大一択」で思考停止しているポイントなので、丁寧に書きます。
大学が出す:ニードベース(家計基準)の学費支援
・ハーバードは2025年3月、世帯年収20万ドル以下なら授業料無料、10万ドル以下なら授業料・寮費・食費・保険料まで全額無料にすると発表しました。イェールとMITも同じ水準(20万ドル/10万ドル)です。プリンストンはもっと広くて、25万ドル以下で授業料無料、15万ドル以下で全額無料。
・大事なのは、この4校(ハーバード・イェール・プリンストン・MIT)は留学生にも米国人と同じ条件で支援していて、しかも「お金が必要かどうか」を合否判定に一切使わない(ニードブラインド)ということです。
・20万ドルは、為替にもよりますが、およそ世帯年収3,000万円。日本の大多数のご家庭が、この枠に入ります。「東大の授業料(年間約64万円)を払っている家庭」の多くは、ハーバードに受かれば授業料が0円になる、ということです。
・スタンフォード(世帯年収15万ドル以下で授業料相当を支援、10万ドル以下で親の負担ゼロ)とコロンビア(15万ドル以下で授業料無料)も支援は手厚いのですが、この2校は留学生に対しては「ニードアウェア」、つまり支援が必要かどうかが審査に影響しうる方式です。合格すれば必要額を満たす支援は出ます。だからこそ、どの大学に「支援あり」で出願して、どの大学に「支援なし」で出願するかが、戦略の一部になります。
・たとえば、ニードブラインドのハーバード・イェール・プリンストン・MITには遠慮なく支援を申請する。ニードアウェアのスタンフォード・コロンビアは家計状況と合格可能性を見て申請の有無を決める。
・足りない分は日本の財団奨学金で埋める。留学生の申請は、米国の共通書式(CSS Profile)に、日本の源泉徴収票や確定申告書の英訳を添えて出します。手続き自体は難しくありません。ただ、「どこにどう出すか」の設計で、4年間の総額が数千万円変わります。ここはご家庭ごとに設計が変わるので、相談で一緒に決めていきます。
日本の財団が出す:柳井正財団と笹川奨学金
柳井正財団の海外奨学金は、米国の指定トップ大学に進学する場合、年間最大11万5,000ドル(授業料+寮費で最大10万ドル、生活費1万5,000ドル)を4年間支給します。毎年約20名。出願前に採用が決まる「予約型」(高3の夏に応募、9月に決定)と、合格後に応募する「合格型」があります。応募の目安はTOEFL iBT 90点(新スケールで4.5相当)、SAT 1400点以上、世帯年収2,700万円以下です。
笹川奨学金(笹川平和財団)は、米英の指定46大学(ハーバード、MIT、スタンフォード、イェール、プリンストン、アマースト、ウィリアムズ、オックスフォード、ケンブリッジなど)に進学する日本人に、授業料・寮費・保険料の全額に加えて年間1万5,000ドルの生活費を支給します。年齢制限も所得制限もありません。毎年最大35名程度。過去の平均支給額は、一人当たり年間約1,600万円です。
ほかにもグルー・バンクロフト基金など、老舗の給付型奨学金があります。
アルファジーニアスからは、毎年こうした奨学金つきの圧勝合格者が出ています。直近でも、柳井正財団・笹川奨学金の奨学生を毎年多数輩出し、ハーバード、スタンフォード、コロンビア、MIT、ブラウン、NYU、USC、ノースイースタン、ボストン、バーナード、他トップリベラル・アーツ・カレッジなど米国をはじめ、米英トップ大学への合格者を出しています。
ここで、東大との4年間の総額を並べてみてください。東大は授業料が年間約64万円、4年で約257万円。それに加えて、東京で一人暮らしをすれば生活費がかかります。
一方、世帯年収20万ドル以下のご家庭がハーバードに合格すれば、授業料は0円。10万ドル以下なら寮費・食費も0円。柳井正財団や笹川奨学金が取れれば、年間1万5,000ドルの生活費まで支給されます。「海外は高い」どころか、設計次第では東大より安い。これが2026年の現実です。
「学費が高いから東大」は、選択肢を知らないだけです。
学費や偏差値という他人の物差しではなく、「自分が何をやりたいか」で進路を並べ直したときに初めて、ハーバードか、東大か、その両方かを、フラットに選べます。
3. 今、日本の受験生に追い風が吹いている。海外勢が米国に来なくなった
3つ目は、時期の話です。ここは正直に言って、「今だけ」の話です。
トランプ政権の移民・ビザ政策で、米国の大学から海外留学生が減っています。
2025年秋の新規留学生は前年比17%減(IIE調査、800校以上)。留学生総数も1.4%減で、3年ぶりの減少。
2025年5〜8月に発給されたF-1(学生)ビザは、前年同期比36%減。
2026年春学期は、調査対象149校の平均で留学生が前年比20%減。大学院に至っては24%減。
2026年秋については、NAFSA(米国国際教育者協会)が8月に「最大で約11万1,000人減」、前年から最大約10%の減少と試算しています。学部の出願件数も9%減っています。
理由は、ビザ面接枠の不足(インド・中国・欧州の領事館)、2025年12月に出た39か国への渡航制限、SNS審査の強化、在留期間ルールの変更、卒業後の就労(OPT)への不安。米国の大学は、2025年秋の減少だけで10億ドル規模の収入を失ったと報じられています。
ここで大事なことを一つ。日本は渡航制限の対象外です。日本のパスポートでのビザ取得は、これまでどおり手続きを丁寧にやれば通ります。
世界中の優秀な高校生が米国出願をためらい、大学側が国の多様性を保つために「安定して来てくれる国」の学生を求めている今、日本の受験生は相対的に有利な立場にいます。
もちろん、トップ校の競争が「楽になった」わけではありません。ただ、国際枠の母集団が薄くなって、大学が留学生を「取りたい」側に回っている局面は、私が18年以上見てきた中で初めてです。この追い風は、政権が変われば止まります。だから「今」なんです。
4. 出口も揃っている。商社・投資銀行・コンサルは海外大卒を欲しがっている
「海外大に行って、日本で就職できるのか」。この不安も、実態は逆です。
毎年11月にボストンで開かれる日英バイリンガル向けの就活イベント「ボストンキャリアフォーラム」には、2024年に191社、2025年は約200社が参加しました。三菱商事・三井物産・住友商事・伊藤忠商事・丸紅の5大商社。ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、J.P.モルガンの投資銀行。マッキンゼー、BCG、ベインの戦略コンサル。日本のトップ企業が、わざわざボストンまで海外大生を採りに行っているんです。
理由は単純で、英語で議論して、多様な価値観の中で自分の意見を通して、実務経験を持っている人材が、国内の採用市場では足りないからです。
アルファアドバイザーズは、この「出口」も18年以上サポートしてきました。代表のTJは住友商事からシカゴ大学ブースでMBAを取り、ゴールドマン・サックスの投資銀行部門を経てアルファを創業した人間です。私たちはゴールドマン・サックス、マッキンゼー、三菱商事、Googleといった出口まで、毎年受講生を見送っています。海外大に行くことは「日本の就活から外れる」ことではなく、「日本のトップ企業がいちばん欲しがる枠に入る」ことです。
5. それでも、多くの人が落ちる理由。「憧れ」を書いてしまう脳と、追いつかない英語
ここまで読んで「じゃあ出願すればいい」と思った方に、あえて厳しいことを言います。
海外トップ大学に落ちる日本人には、共通点があります。大きく分けて二つ。一つは「中身」、もう一つは「英語」です。
落ちる理由①:「憧れ」を書いてしまう脳
私が毎日の相談で見ているのは、次の3パターンです。
一つ目は「憧れ型」。「社会課題に興味があります」「グローバルに活躍したいです」。聞こえはいいのですが、「なぜあなたが?」に答えられない。
二つ目は「活動リスト型」。生徒会、模擬国連、ボランティア、留学。立派な活動を並べているのに、活動同士がつながっていなくて、「結局この人は何をしたい人なのか」が読めない。
三つ目は「翻訳型」。日本語で書いた「無難な志望理由」を、きれいな英語に翻訳して出す。文法は完璧でも、その人の顔が見えない。
全部並べて、きれいな英語に直して、それで通ると思っている。
通りません。
米国トップ大学のアドミッションが読んでいるのは、活動の「量」でも英語の「きれいさ」でもなく、「この人は、なぜこれをやったのか」という一本の線です。志望理由に「なぜ?」を重ねられたとき、憧れベースの回答は2〜3回で止まります。エッセイの段階で透けて見えますし、面接では確実にバレます。
なぜ、みんな「憧れ」を書いてしまうのか。意志が弱いからではありません。脳の仕組みです。
受かりたいと思うほど、脳は「正解っぽい答え」を探しに行きます。親に読まれると思うほど、「立派なこと」を書きます。報酬(合格)を強く意識するほど、脳は探索をやめて「安全な型」に収束する。これは、私が東大の研究室で海馬の神経回路を研究していた頃から変わらない、脳の性質です。
だから、自分ひとりで掘り切るのは、ほぼ不可能なんです。99.9%の人が、最初はできません。それで普通です。
落ちる理由②:英語が、圧倒的に追いつかない
もう一つは、もっと身も蓋もない話です。英語のスコアが出ない。
海外大出願で最初に立ちはだかるのが、TOEFLとSATです。ここで止まってしまう子が、本当に多い。「英語はそこそこ得意」「英検2級は持っている」という子が、TOEFLを受けてみたら思ったより取れない。SATに至っては、Reading & Writingで手も足も出ない。高3になってもスコアが揃わず、出願そのものが間に合わない。私が見てきた中で、いちばん多い脱落パターンがこれです。
SATのMathは、正直、難しくありません。範囲は日本の数学ⅠA・ⅡBでほぼ収まります。ただ、問題文が英語です。「英語で読んで、英語で解く」に慣れていないと、解ける問題を時間切れで落とします。
本当に厳しいのはReading & Writingのほうです。語彙のレベルも、読まされる文章の量も質も、日本の学校英語の延長では届きません。ここは「日本の高校生にとって難しい」と、はっきり言っておきます。英語圏の高校生が母語で受けるテストを、同じ土俵で受けるわけですから。
「憧れ」の問題は、掘れば出てきます。でも英語は、掘っても出てきません。積み上げるしかない。そして積み上げるには、正しい型と、圧倒的な量と、時間が要ります。高3の夏から始めて間に合う量ではないんです。
だからアルファジーニアスでは、「中身」と「英語」を最初から同時に走らせます。次の2章で、それぞれどう作るかを書きます。
6. アルファ流の合格設計。価値観の落とし込み × 社会実装 × 学校とのフィットの醸成
アルファジーニアスの出願指導は、添削ではありません。添削は最後の1割。9割は戦略です。具体的には、3つのステップで「一本の線」を作ります。
STEP1 価値観の落とし込み。「なぜのなぜ」を東大教授レベルで掘る
最初にやるのは、活動リストを作ることではなくて、「あなたは何に心が動く人間なのか」を掘り切ることです。「なぜ?」を何段も重ねます。「社会課題に興味がある」→なぜ?→「祖母の介護を見た」→なぜそれが刺さった?→「誰も祖母の話を聞いていなかった」→……。ここまで来てやっと、その人にしか書けない一行が出てきます。
脳科学の観点から言うと、これは「夢中は努力の後に来る」という順番を、出願準備の中で意図的に再現する作業です。最初から情熱がある子なんていません。掘って、動いて、手応えがあって、そこで初めて脳が「これは自分のことだ」と認識する。私たちは、その配線を作ります。
STEP2 社会実装。価値観を「証拠」にする
掘り出した価値観を、活動として社会に実装します。研究、起業、コミュニティ活動、作品、競技。何でもいいのですが、条件があります。「課題→自分の行動→結果→そこから学んだこと」が一本につながっていること。
米国の大学が見たいのは「賞を取った」ことではなく、「自分の問いに対して、実際に自分で動いた事実」です。ここで作った活動はエッセイの素材になるだけでなく、面接で「なぜ?」を何段重ねられても崩れない、あなた自身の根拠になります。中高の段階から来てくれれば、この「実装」に使える時間が2年、3年と増える。だから、早いほど圧勝できるんです。
STEP3 学校とのフィットの醸成。各校の「言葉」で語れる状態にする
最後に、志望校ごとの「フィット」を作ります。ハーバードが見るのはリーダーシップと社会へのインパクト。スタンフォードが繰り返し問うのは知的好奇心(intellectual vitality)。コロンビアはコア・カリキュラムとニューヨークという環境で何を学びたいか。MITは「作る」「協働する」姿勢。
同じあなたでも、どの大学に、どの角度から自分を見せるかで合否は変わります。私たちは、各校が求める人物像とあなたの価値観・活動を接続して、その大学の言葉で語れる状態まで持っていきます。
そして全体を貫くのが、脳科学のアプローチです。エッセイを書くときも面接を受けるときも、脳が「正解っぽい答え」に逃げないための訓練を、日常の習慣レベルで入れます。具体的には、週に一度の面談で「なぜ?」を重ねる問答を繰り返して、チャットで日々の気づきを言語化してもらう。脳は、繰り返し使った回路を太くします。半年も続ければ、「なぜ?」と聞かれた瞬間に、憧れではなく自分の経験から答えが出てくる脳になります。
この脳は、面接官の目にははっきり分かります。用意した答えを読み上げる子と、その場で自分の言葉が出てくる子。どちらを取りたいかは、聞くまでもありません。「なぜ?」に即答できる脳は、一夜漬けでは作れません。だから私たちの受講生は、エッセイでも面接でも、その先の就活でも、一本の線で語れる人になります。合格確率が跳ね上がるのは、この設計の結果です。
7. SATは正しくやれば取れる。TOEFL・IELTSはアルファの個別指導×特訓で圧勝
5章で「英語が追いつかない」と書きました。では、どうすれば取れるのか。はっきり書きます。テストは、正しい型で、必要な量をやれば取れます。
SATは1600点満点で、Reading & Writing(800点)とMath(800点)の2セクション。Mathの範囲は日本の高校数学ⅠA・ⅡBで十分にカバーできて、日本の受験生にとっては満点圏を狙えるセクションです。英語で解くことにさえ慣れれば、ここは得点源になります。
Reading & Writingは、5章で書いたとおり甘くありません。ただ、語彙と設問の「型」は決まっています。出るものが決まっているなら、やることも決まっている。アルファジーニアスのSAT特訓で型を入れて、演習を回せば、1500点台には届きます。年に複数回受けられて、多くの大学がセクションごとの最高点を採用します。東大数学のように、解けるかどうか分からない問題は出ません。
TOEFL iBTは、2026年1月から1〜6のバンドスコアに変わりました(従来の100点は新スケールで約5.0、90点は約4.5に相当)。トップ校の目安は5.0以上、柳井正財団の応募条件は4.5相当以上。IELTSなら7.0以上が目安です。
これらはすべて、アルファジーニアスの英語特訓と個別指導の中で仕上げます。英検からTOEFL・IELTS・SAT、そしてエッセイ・面接・奨学金出願まで、アルファジーニアスの中で完結します。「英語はこの塾、SATはあの塾、エッセイはこのコンサル」とバラバラに通う必要はありません。戦略もスコアもエッセイも、一人のあなたを見ている一つのチームが設計するから、全部が一本の線になるんです。
8. 中高の段階から来てくれれば圧勝。学年別ロードマップ
海外大出願は、逆算のゲームです。目安を書きます。
中1〜中3:英語の土台(英検準1級〜1級レベル)を作りながら、「なぜ?」に耐えられる「好き」を見つける時期。ここで「床」(勉強と関係なく、あなたには価値があるという感覚)と「出口」(何のために学ぶのか)を、ご家庭と一緒に作ります。先取り特訓で学校の成績(GPA)を安定させておくことも大事です。
高1:TOEFL・SATに着手。活動を「プロジェクト」に格上げする。夏は海外のプログラム、研究、コミュニティ活動で「実装」の一歩目を踏み出す。
高2:スコアを固める(SAT 1500点台、TOEFL 5.0以上)。価値観とストーリーを確定させて、志望校リストとフィットを設計する。奨学金の「予約型」は高3の夏(柳井正財団は8月上旬、笹川奨学金は8月中旬締切)に応募するので、高2の冬には準備に入ります。
高3:8月に奨学金応募、11月1日に早期出願(ED/EA)、1月上旬に通常出願(RD)。12月〜3月に合否、4月に進学先決定、そのあとビザ手続き。
つまり、高3の夏に来られても、出願まで3か月しかありません。それでも設計はします。でも、圧勝したいなら、中学のうちに、遅くとも高1で来てください。「実装」に使える時間と、英語を積み上げる時間が、そのまま合格確率になります。
保護者の方に、一つだけお願いがあります。「ハーバードに行きなさい」とは、言わないでください。親が用意するのは、志望校ではなく、「勉強しなくても価値がある自分」という床と、「何のために学ぶのか」という出口です。それがある子は、自分で勉強して、自分で問いを持って、自分で海外を選びます。私自身、母から「東大に行け」と言われたことは一度もありません。「思いやりのある子になれ」と言われ続けて、気づいたら東大にいました。海外大出願は、この「床」と「出口」が配線された脳を、そのまま評価してくれる入試です。だから、ご家庭の関わり方から一緒に設計する。それが、アルファジーニアスの教育戦略アドバイザリーです。
9. 東大か海外か、ではない。併願で設計する
最後に、大事なことを。私は「東大を捨てて海外に行け」とは言いません。
海外トップ大学と東大・早慶の併願は、設計次第で十分に可能です。2027年9月に開設予定の東大「価値創造学部(UTokyo College of Design)」のように、英語で学べる国内の選択肢も増えています。海外大の出願準備で作った「一本の線」は、東大の学校推薦型選抜や早慶のAO入試でも、そのまま武器になります。
大事なのは、学費や偏差値ではなく、「あなたがいちばん輝く場所はどこか」から逆算して、すべての選択肢をフラットに並べること。アルファジーニアスなら、海外大・東大・早慶・奨学金まで、ひとつの戦略として一緒に設計できます。
まとめ:東大より簡単、学費0円、今が追い風。あとは「設計」だけ
東大は2日間の点数。海外大は6年間のあなた。設計すれば、東大よりハーバードが近い人がいる。
学費は0円にできる。大学のニードベース支援と、柳井正財団・笹川奨学金で。
海外勢が減っている今、日本の受験生には過去最大の追い風。
出口には、三菱商事もゴールドマン・サックスもマッキンゼーも待っている。
落ちる理由は二つ。「憧れ」を書いてしまう脳と、追いつかない英語。だから、価値観の落とし込み→社会実装→学校とのフィットの醸成と、英語・SATの特訓を、最初から同時に走らせる。
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坂下絵美(さかした・えみ)
女子学院→東京大学理科二類現役合格→東京大学薬学部→同大学院薬学系研究科 薬科学専攻 修士課程修了(薬品作用学教室にて海馬の神経回路研究、査読論文共著)。その後コロンビア大学教育大学院にて臨床心理学を研究。アルファアドバイザーズCOO(2020年〜)。日本最強の勉強・受験・キャリアアドバイザー。アルファは18年以上・累計8万名以上の受験・留学・就活・キャリアをサポートしている。