就活・転職面接相談!面接になると頭が真っ白になります。どうすればいいですか?
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「面接になると頭が真っ白になります。どうすればいいですか?」
ご相談
面接になると頭が真っ白になります。練習ではちゃんと話せるのに、本番になると言葉が出てこなくなったり、途中で何を言ってるかわからなくなったりします。緊張しやすい性格を直すしかないんでしょうか。
回答
8,000人以上サポートしてきて、これは本当に多い相談です。そして多くの人が「緊張しやすい自分の性格が悪い」と思っています。でも、結論から言います。原因は性格じゃありません。話す中身が、あなた自身の言葉になっていない。ほぼこれです。
「自分のこと」は緊張しても飛ばない
ここでまず!試しに考えてみてください。
なぜ面接で話せなくなるのか?面接で聞かれる質問をすべて丸暗記したらいけますか?
(ちなみに何が聞かれるか必死に過去の問題を受験のように探す人がいますが、意味がありません。最低限のGeneral Questionの答えをしっかり準備しいれば一対一対応ですべての質問に完璧に原稿を用意する必要はないのですね)
面接官に「あなたの住所は?」「出身はどこですか?」「今日はどんな一日でしたか?」と聞かれたとします。朝起きて、スタバでコーヒー買って、友達と待ち合わせして、サークルのミーティングに出て……。これ、緊張してても答えられますよね。
当たり前です。自分が実際に経験したこと、何百回も話してきたこと、体の中に入っていることは、緊張していても出てくるのです。
なのに面接で飛ぶ。それは「話そうとしている内容が自分のものになっていない」からです。
ネットで拾ってきた志望動機。就活本に載っていたフレームワークに当てはめた自己PR。
誰かに添削してもらって整えた「正しそうな回答」。これらは全部「借り物の言葉」です。
脳の記憶システムを知っておこう
脳科学的に言えば、これは記憶の種類の違いで説明がつきます。
借り物の言葉を暗記するのは「意味記憶」──教科書の知識のように「情報として覚えている」状態です。一方、自分が実際に体験したこと、自分の頭で考えて腹落ちしていることは「エピソード記憶」として、もっと深い回路に格納されています。
ストレスがかかると、脳は表層的な記憶から順にアクセスしにくくなります。意味記憶として丸暗記しただけの内容は、緊張で真っ先に飛ぶ。でもエピソード記憶──自分の体験に紐づいた記憶──は、ストレス下でも比較的保持されます。
つまり「緊張しても話せる状態」を作るには、緊張しない方法を探すんじゃなくて、話す内容を「エピソード記憶」のレベルまで自分のものにすることが必要なのです。
「面接練習だけしたい」の落とし穴
アルファには「面接練習だけお願いしたい」という相談もよく来ます。気持ちはわかります。でも、中身が借り物のまま練習しても、それは丸暗記の精度を上げているだけです。
想定質問には答えられるようになる。でも少しでも想定外の角度で聞かれた瞬間に、崩れます。暗記した台本にないことは話せないから、その場で考えようとして、頭が真っ白になる。結局同じことの繰り返しです。
「何を聞かれても答えられる」状態は作れる
先日、アルファで就活サポートを受けている学生さんから、大手アセットマネジメント会社の面接後にこんな報告をもらいました。
> 「アルファ受講以降、面接の伝え方が全く変わりました。すべての理由や意思決定がモチベーションに帰結できるので、どんな質問が来ても答えられると思います」
これがまさに「エピソード記憶のレベルで自分のものになっている」状態です。
この方は面接テクニックを磨いたわけではありません。自分がなぜその業界に興味を持ったのか、なぜその企業なのか、過去のどんな経験がその判断につながっているのか──自分の意思決定の軸を徹底的に掘り下げた結果、どこから質問されても「自分の体験」として答えられるようになった。
暗記ではなく理解。台本ではなく軸。だから想定外の質問にも対応できるし、緊張していても飛ばない。
そもそも面接回答は「自分では作れない」
ここで厳しいことを言います。面接で話す中身を自分のものにしろ、と言いましたが、実はこの「自分のもの」を一人で見つけ出すのは、ほぼ不可能です。
なぜか。面接のコアになるのは、本人が「こんなこと言っていいのかな?」と思っていることだからです。
8,000人以上見てきた実感として、面接で一番刺さる回答は、本人が隠そうとしていたり、取るに足らないと思い込んでいるエピソードから出てきます。「小学生のとき親の転勤で転校して、あの経験が嫌で——」とか「実はその業界に興味を持ったきっかけが、バイト先で見た一場面で——」とか。本人はそれを志望動機に使えると思っていない。でもそこにこそ、借り物じゃないモチベーションの根っこがあるのです。
一人で自己分析をすると、「これは面接で使えそうだ」というフィルターが先にかかります。すると当たり障りのない、就活本に載っていそうな回答しか出てこない。本当に大事なものは、自分では「取るに足らない」と判断してフィルターにかけてしまうから、一人では絶対に拾えません。
自己分析が一人でできない脳科学的な理由
脳科学で言えば、これはメタ認知の構造的な限界です。
メタ認知とは「自分の思考を一段上から観察する力」ですが、問題は、観察している自分もまた同じ脳を使っているということです。自分のバイアスを、自分のバイアスで点検しようとしている。これでは盲点が見つかるはずがありません。
たとえるなら、自分の背中を自分の目で見ようとしているようなものです。鏡がなければ見えない。他者からの問いかけが、その鏡の役割を果たします。
「なぜそう思ったの?」「それ、もう少し具体的に言うと?」「その経験って、あなたにとってどういう意味だったの?」——こういう問いかけをされて初めて、自分では気づかなかった回路が言語化される。自己分析は、名前に反して「自己」だけでは完結しない作業なのです。
まとめ:やるべきことは3つ
① 今の面接回答を疑う。 その志望動機、その自己PR、本当に自分の言葉ですか? ネットや就活本から借りてきた部分がないか、正直に見直してください。
② 「なぜ」を5回繰り返す。 なぜその業界なのか。なぜその企業なのか。なぜそう思うのか。自分の過去の体験にたどり着くまで掘り下げてください。すべての回答が「自分のエピソード」に紐づいている状態を作る。ただし、一人でやると自分のフィルターに引っかかって大事なものを見落とします。信頼できる第三者に壁打ちしてもらうことが必要です。
③ 面接練習は「中身を固めた後」にやる。 順番が逆の人が多すぎます。中身が自分のものになっていれば、練習はそこまで必要ありません。自分のことを自分の言葉で話すだけだからです。
面接で頭が真っ白になるのは、あなたの性格の問題じゃありません。話す中身が「借り物」のままだから飛ぶだけ。中身を自分のものにすれば、面接は怖くなくなります。
【アルファの就活圧勝サポート】
アルファ・アドバイザーズでは、面接テクニックだけでなく、あなたの意思決定の軸から一緒に作り上げる就活サポートを行っています。ゴールドマン・サックス、マッキンゼー、三菱商事をはじめとするトップ企業への内定実績多数。「どんな質問が来ても答えられる」状態を一緒に作りましょう。
徹底的な自己分析からまずはあなたの心からの言葉で話せる内容をしっかりつくる、思考もめちゃくちゃする、これがアルファ生が、外銀、商社など圧勝内定している秘訣です。
ご相談はこちらから!>https://college.alpha-academy.com/
坂下絵美(Emi)
女子学院→東京大学薬学部→東京大学薬学系研究科(池谷研究室・脳科学/海馬研究)→コロンビア大学教育大学院(臨床心理学)。アルファ・アドバイザーズCOO(2020年〜)。累計8,000名以上の就活・キャリア・教育をサポート。実務者として自身も直接指導に関わる。